iPadがBuffaroのWiFiアクセスポイントにつながらなかった時のメモ

5/31 追記 結構PVがあるのでググったら、やっぱり同じ問題の人が多そうで、機器のファームウェア更新で解決するみたいです。参考 - こことかこことか

iPadをBuffaroのWZR2-G300Nという機器で構築しているWiFiネットワークに接続しようとしたら、どうにも動かなかったので対処した時のメモ。正直ネットワークには疎く、意味不明な記述があるかも知れませんが、もしかして同じ機器を使っている人がいたら役に立つかもと思い、一応記事にしておきます。

結果的にはファームウェアアップデートで解決しました。

iPadのネットワーク設定

DHCPサーバーから割り当てられるIPアドレスが「169.254.***.***」(詳細は忘れました。)のようになっていて、明らかにプライベートネットワークのIPアドレスではない。同じWiFiにつないでいるMacBookiPhoneは、それぞれ192.168.1.2と1.3が割り当てられていて正常に動作しているのでDHCPサーバーの不調では無さそう。

ネットワーク構成

WiFiのアクセスポイントにはBuffaroのWZR2-G300Nという機器を使っている。DHCPサーバーとしての機能はNTTから借りてるルーターに任せていて、WZR2-G300Nはブリッジモード(WiFiのアクセスポイントとしてのみの機能)で動作させている。

障害の状況

WZR2-G300NにはDHCPサーバーから192.168.1.4が割り当てられていたので、iPadから192.168.1.4にアクセスしてみると繋がらない。ルーター、アクセスポイント、iPadの再起動をしても解決せず、同じIPアドレスが割り当てられ続ける。iPadのネットワーク接続を削除しても同じ。

解決編

WZR2-G300Nのファームウェアのバグが疑われたので、アップデータを探すとやっぱりあった。
ドライバーダウンロード WZR2-G300Nシリーズ | BUFFALO バッファロー

バージョンアップ内容を読むと「特定の無線LAN子機と接続出来ないことがあるのを解決」という件があるのでどうもこれっぽいなと思い、ファームウェアアップデートをしたらあっけなく解決ー。